Windows 7ネタが続きますが、今度は研究室のコンピュータの話。Windows 7のコンピュータにAmos 18をインストールしようとするが、途中でエラーが出て、どうしても完了できない。エラーダイアログを閉じると、インストールの進捗状況を示すバーがにゅーっと戻っていく。腹立たしい（笑）。さて、そのエラーというのが・・・。

An error occurred during the installation of assembly component
{2A030・・・という英数字の羅列}
HRESULT: 0x800736FD.

というもの。

まず、SPSSのサイトで何か出てないか調べてみる。「Amos18のインストールをしようすると、メッセージが表示されインストールできません。」というのがあったけれど、これではないみたい。Microsoft.NET Frameworkについては、ちゃんと確認したし。

となると・・・、「HRESULT: 0x800736FD」というのがアヤシイ。これでぐぐってみると、「Blog TBA: Win7 + Google日本語入力のトラブル」というブログがヒットしました。そこに書かれているとおりにレジストリをいじって、再起動して、もいっかいAmosをインストールしてみると・・・。

できました！いやあ、ありがとうございます。具体的なやり方は上記のページをみていただければいいと思いますが、備忘録も兼ねて、こちらにも転載させていただきます。

1. Regeditで HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control を開く。
2. キーRegistrySizeLimitを変更する。デフォルトの値5d0000（na-mii注：研究室のコンピュータでは違う値でした）を、ffffffffに変更。
3. Regeditを閉じてシステム再起動。

ところで、上記の操作を行い、Amosのインストールを無事終えると、Windows Updateのアイコンが出てきたのでみてみたところ、なんとアップデートが60個以上も！研究室のコンピュータは、ちゃんと定期的にアップデートをやってます。ということは、上記のブログにも書いてあるように、Windows Updateが機能してないってことじゃないか！これってどうなのよ。それこそ、Windows Updateで修正を適用すべき問題だと思うんだけど・・・。たしかに、いつまで待ってもアップデートが進まんなあ、というときがあったなあ。

以上、ご参考までに。