「その1」・「その2」と来て、いよいよ最終回。α33で撮った写真を公開して、みなさんのご参考に。・・・って、ウソです。へっぽこが撮った写真なんて参考になりませんよね。単に、GW中に撮った福井の写真を載せたかっただけです、ごめんなさい。
ちなみに、今のところ息子の写真が圧倒的に多く、しかも、α33で撮った写真のベスト50はすべて息子ですが(笑)、ここには載せるわけにはいきませんので。(twitterには載せてます、iPhoneで撮ったものですが。)
なお、写真はクリックすると大きくなり、マウスを当てると右上(左上)にあらわれるPREVやNEXTをクリックすることにより、次々と見ることができます。写真を閉じるには、CLOSEをクリックしてください。
以下、それぞれの写真についてあーだこーだと反省の弁を述べております。
まずは、デジイチ買ったら誰もが最初にやりたがる(?)、背景ぼかしの術(笑)。絞り優先モードで簡単にできました!でも、やりすぎかなあ。どれくらいぼかすか、という加減が難しいですね。
MFで真ん中の花にピントを合わせようとしたのですが、風でさわさわ動いて難しかった・・・。
こちらも同じコンセプトで撮ってるんですが、ピントを合わしきれず、全体的にぼけ風味に(苦笑)。
こちらはシーンセレクションの風景モードで撮影。ぐっと奥行きのある感じを出したかったんですが、いまひとつ出てないですねぇ。
こちらは「並木感」(?)を出したかったのですが・・・。あと、桜満開の写真に対しても思ったことですが、桜の花びらや若葉がピンクや緑のぐちゃっとしたかたまりになってしまっているように感じます。もっと鮮明に撮るにはどうしたらいいんでしょう?
可動式のディスプレイを使い、地面ぎりぎりからローアングルで撮った写真。こういう撮り方ができるのは良いですね。
どちらも、老木の迫力・力強さを出せればと思って撮ったのですが、手に触れたときの荒々しさやごつごつ感はなかなか再現できません。
お気に入りの階段で、すごい急だけど風情があって登っていて楽しい、ということを伝えたいのだけれど、伝えきれないこのもどかしさ。
まとめると、全般的に課題は多いのだけれど、特に、写真に奥行き感を出すとか、対象がもつ質感をとらえるとか、そういう面でもっと技術を身につけないといけないですね。持ち歩きしやすいカメラを買ったのだから、どんどん撮っていきたいと思います!(とりあえず大学構内?)おつきあいいただき、ありがとうございました。