大阪大学会館の内覧会に行ってきました。もたもたしていたら、終了時刻の30分前になってしまい、あまりゆっくりとみることはできず。あ、大阪大学会館というのは、昨年までイ号館と呼ばれていた建物で(もっとさかのぼれば、旧制浪速高校の校舎)、大阪大学創立80周年記念事業の1つとして大幅に改装されました。で、以下に写真を載せますが、最初に言い訳しておくと、時間がない中での屋内撮影は難しい・・・。
まずは、石橋側からみた外観。こっち側はほとんど変わっていない印象です。手前にあるのは何だ、という突っ込みは置いておくとして。
こちら側は、かなり変わりました。・・・ん、階段の前にそびえ立つものは何でしょうね?(しらじらしい)
はい、エレベータです。かなり威圧感があります。
入口右手に「大阪大学会館」のプレートがあります(反射してしまった)。これは総長の字でしょうか?
エントランス。階段や窓などには、改装前の雰囲気が残っています。
エントランスの奥に、アセンブリー・ホールなるものがあります。かつて講義室があったところですねー。なんでいったん階段上ってすぐ下りなあかんのや、と思いながら行った講義室。
さて、いよいよメインのホールへ。ロビーとまではいえない空間が、入口の前に広がっています。しかし、すごい音漏れしそうなんですが、そのへんは気にしないんでしょうか。
ステージに上って撮っちゃいました!あ、ウワサの超高価なピアノは置いてなかったですねー。
手すり(というか壁)が低くて、1階に落ちちゃう人が出ないだろうか、と思いました。
足元が広々しているのは良いですが、長時間座っているとお尻が痛くなりそうな座席かも。
中は、白をベースに、また、ガラス張りの部屋が多く、明るい感じです(写真が暗いのはカメラマンのせいです)。
1階の入口から右手奥、かつてマチカネワニ様が寝そべっておられた展示室があったところに、スタジオができました。ここは土足厳禁のようです。
改修工事中にみつかってニュースにもなった奉安庫が、3階と4階のあいだの踊り場に移設されていました。