前回の続き。街をぶらぶら歩いていて気になったのが、レトロなというか、古いというか、そういう建物が多いことでした。たぶん、ギョーカイ的に価値あるものは少ないんでしょうけれど、妙に心惹かれたので、写真を撮ってみました。
たとえば、こんなのとか。
また、別の場所のこんなのとか。
鳥取大丸の前には、こんな感じの建物が。1階部分はパチンコ店だったりするんですけどね。
レトロなというか、錆び錆びのというか、そんな窓の装飾。
奥がJR鳥取駅です(スーパーホテル併設ではありません)。
このように、ブロック造りやコンクリートの建物が印象に残ります。何か理由があるのかな、と思い、ちょっと調べてみたら(といっても、Wikipediaをみたぐらいですが)、1952年に鳥取大火というのがあったんですね。その後に建てられた(再建した)建物が現在も残っているということなのでしょうか?
さて、若桜街道を県庁方面へ歩いていくと、丸福珈琲店があります。さすがに店内の写真は撮りませんでしたが、内装、調度品、小物など、どれもレトロで良い雰囲気でした。
でも、食べたものは撮りました(笑)。私の前に座っていたおばちゃん2人組は、延々としゃべってたなあ。
若桜街道と交差する、川端銀座通り。ここがまたひときわレトロな雰囲気で、思わずふらふらと入っていきました。
なんとも味のある店構えです。
見た目めちゃくちゃ古い建物ですが、中身は洋服屋さんです。写真は撮りませんでしたが、他にもこういう古い建物を活用した雑貨屋さんなどが近くにいくつかありました。このあたり、活性化でいろいろがんばっているみたいですね。
今後何度か通うことになりそうなので、またあちこちぶらぶら訪ね歩いてみたいと思います。