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波江彰彦(2013.12)「集団回収の特徴とその変化に関する一考察―2000年度と2011年度のデータを比較して―」、待兼山論叢(日本学篇)47、1-18頁。(査読なし)
です。
内容ですが、町内会や子ども会などの住民団体が中心となって定期的に古紙やアルミ缶などの資源ごみを回収するリサイクル活動である集団回収について、2000年度と2011年度の全国市町村別データを比較し、各年度における特徴と二時点間の変化について分析したものです。集団回収の有無別に分けた2群の比較や、集団回収がみられる市町村の多重比較を通じて、人口規模と集団回収との関係や、集団回収の実績とごみ排出・リサイクルとの関係について明らかにしました。
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