台北滞在、2回目のレポートです。今回は、台湾大学(國立臺灣大學)周辺について、写真を中心に。写真は、クリックすれば拡大表示され、スライドショーのように次々とみることができます。
南天書局は、台湾大学に面した大通りから一本入ったところにある書店です。仕事の関係で、こちらのW先生と打ち合わせ(相談)をしてきました。
台湾大学のメインロード、両サイドにヤシの木。来るのは2回目ですが、圧倒されますねぇ。奥にみえるのが、目的地。広角で撮っているので奥行きが強調されているような気もしますが、でも、遠い(笑)。
ヤシの木にあった注意書き。葉っぱはそんなに攻撃力があるのでしょうか?(笑)ヤシの実はさすがに落ちてこないのかなあ?
台北帝国大学の時代、すなわち、日本統治時代から残っている建造物がたくさんあります。
やっと、目的地まであと少しというところまで来ました。誰もまっすぐ突っ切って行ったりはしません。左右どちらか迂回して向かいます。
目的地の台湾大学図書館。残念ながら、外装工事か何かをしています。パスポートがあれば、簡単に入ることができます。ゲートの前の端末でパスポート番号や名前などを入力し、完了したらゲートのところにいる係員に申し出て、パスポートと引き換えに入館証をもらいます。なお、入館の前に、地下1階のコインロッカーに荷物を預ける必要があります(10元硬貨が必要、あとで返却される)。
台湾大学図書館の文献検索端末は、IMEをいじれば、日本語入力ができます。また、同じようにIMEをいじれば、ピンイン入力も可能。前回、そして今回の台湾滞在でお世話になっているJさんにやり方を教えてもらいました。謝謝!
そして、一部のコピー機で、コピーカードの代わりにEasy Card(ヨウヨウカー)が使えるようになっていました!Easy Cardとは、日本でいえばICOCAやSuicaのようなものです。500元で購入するのですが、こちらの地下鉄は運賃が異様に安く、どれだけ乗っても残額が減らない(笑)。むしろ、コピー代で使えそうです。
台湾大学の近くにある、公館夜市。ものすごい活気です。ここに限らず、台湾大学周辺はとてもにぎやかです。山の上にあるO阪大学とは、雰囲気がぜんぜん違いますねぇ。