私も講演を担当する、大阪・京都文化講座「大阪・京都の風土と景観」のご案内。
まず、チラシ(表)はこんな↓感じ(クリックで拡大します)。
チラシのPDFファイル(1.2MB)もあります。
この「大阪・京都文化講座」というのは、立命館大学と大阪大学の各分野の研究者が講演を担当するもので、2011年度の後期、地理学に出番が回ってきたようです。講座は全8回、私は第7回(11月28日)を担当します。残念ながら(?)、当日ふらっと聴きに行けるものではなく、事前の申し込みと受講料が必要です。そのあたりの詳細については、立命館大阪プロムナードセミナーのページか大阪大学21世紀懐徳堂のページをご覧いただければと思います。有料で、しかも平日昼間の開講なので、気軽にどうぞとはいえませんが、もしご関心がありましたら、ご参加いただければ幸いです。
では、各回の内容をご紹介。
- 第1回:「大阪の地域特性とその課題」(堤研二・大阪大学教授)
- 第2回:「平安京に降った雪:王朝時代の「雪山」作りから」(片平博文・立命館大学教授)
- 第3回:「城下町大坂:江戸時代の大阪を考える」(小林茂・大阪大学教授)
- 第4回:「バーチャル京都:歴史都市京都のデジタル地誌学」(矢野桂司・立命館大学教授)
- 第5回:「大阪のインナーシティと都市再生の課題」(高山正樹・大阪大学教授)
- 第6回:「京都の災害と歓楽街」(高橋学・立命館大学教授)
- 第7回:「大阪におけるごみ問題の近現代」(波江彰彦・大阪大学助教)
- 第8回:「京洛の名所と宴席のある風景」(加藤政洋・立命館大学准教授)
21世紀懐徳堂のページでは[締切間近]になっていましたので、申し込みはお早めに。多数のご来聴をお待ちしております。
(・・・私の回まであと1か月半か。ぼちぼち準備しないと・・・。)