唐突にはじまったこのシリーズ。
最近、いや、昔からやっているところもありますが、ごみの減量やリサイクルを市民に啓発するために、キャラクターを使う自治体が増えています。よく考えられてるなーというものから、いまひとつなものまで。そんな愛すべき(?)キャラクターたちを、あくまでもゆるい感じで勝手に紹介していきたいと思います。
この分野では、超有名なあの家族とかあのブタたちとかいるのですが、彼らの紹介はまた次回以降ということで、記念すべき初回は札幌市のキャラクターたちに登場してもらいましょう。・・・いや、単に、いま札幌にいるからなんですが。
彼らの名、それは「さっぽろミーゴス」。左から順に、ワケラレオ、ヘルベルト、リサラです!2009年7月から登場したそうです。
札幌市の「札幌市ごみ減量キャラクターさっぽろミーゴス」によれば、彼らはもともとそれぞれ単独で活動していた妖精(!)だったのですが、運命の出会い(!)によって意気投合してグループを結成したそうで、ラテンのリズムに乗ってごみ減量のメッセージを発信しているとのこと。各メンバーのキャラづけについては、めんどくさいので上記リンク先を読んでください(まだまだキャラづけが薄い気がするけれど)。
ヘルベルトって聞くと、若い男子が好きな伯爵息子をまず思い浮かべてしまいますが。
ちなみに、この人たちについてちょっと調べていたら、「平成21年度第3回定例市長記者会見記録」がヒットしたのですが、「ごみ減量CM出演に向けた市長の減量について」って、何ですかこの質問(笑)。聞くほうも聞くほうだけど(「で、いま何キロ?」ってたたみかけるなよ・・・)、答えるほうも答えるほうだ!
では、また次回。(1本書いて思ったのは、非関西人の私にはビシバシつっこみ入れるのが難しい・・・。)