前回のポストでは思わせぶりな書き方で終わりましたが、わりとすぐにまた出てきました(笑)。ほんとうは4月1日になったらすぐアップしようと思っていたのですが、遅くなってしまいました。
さて、4月以降私はどうなるか、何をするかですが、残念ながら常勤の職は決まっていません。ですので、当面は大阪大学の「招へい研究員」として、また、いくつかの大学の非常勤講師として研究・教育を続けながら、常勤職への就職を目指します。
「招へい研究員」というと、どのような印象をもたれるのでしょう?なんとなく偉そうな感じがするのかもしれません(実際、文字通り「招へい」される偉い先生方もいらっしゃいますが)。しかし、私の場合は、退職したけれど引き続き籍(デスク)を置かせていただくための肩書き、という意味合いが強いです。本音としては、「客員研究員」ぐらいがちょうどいいんですけどねぇ。まあ、でも、肩書きをいただけるだけでもありがたいです。
で、「助教」から「招へい研究員」になって何が変わるかというと・・・・・・、表面的にはあまり変わらないような気がします(苦笑)。(建前上ここは小声で)いままでと同じようなペースで(いや、少しは減るかな)大学に行くと思いますので、ハンダイ・ジンチリのみなさん、そして、大阪大学のみなさん、引き続きよろしくお願いします。
あと、今年度は、いまのところ甲南大学、佛教大学、大阪人間科学大学、そして大阪大学で非常勤講師として授業を担当する予定です。甲南大学と大阪人間科学大学は昨年度からの継続、佛教大学と大阪大学(ヘンな感じがしますが)は今年度からの担当です。担当科目名などの詳細については「教育」のページをご覧ください。こちらも、どうぞよろしくお願いします。