それなりにいろいろあった3月(一部2月も)の近況を書き記しておく。
2月某日
大変なお仕事の実情を知り、そして体験する。
3月某日
2日間にわたって、卒業する4回生3人(そのうち2人は大学院に進学するけど)が、教室の大掃除、図書・備品整理、その他こまごまとしたことをやってくれた。サンクス。
3月11日
大地震発生。そのときは研究室にいた。誰かが揺れてるねと言い出し、すぐに横揺れを体感。揺れている時間が長く、揺れているのか揺れていないのかわからなくなる。めまいのような感覚。研究室の被害はまったくなし。実家(福井)と富山に確認したところ、こちら(大阪)と同じぐらいの揺れだったとのこと。研究室にはテレビがないので、実情がよくわからなかったが、しだいにネットなどを通じて事の重大さがわかってくる。帰宅し、テレビのニュース映像をみて唖然とする。次の日から出張だったが、夜中までテレビに釘づけ。
3月12~13日
某方面へ出張。1日目はしっかり仕事する。しかし、福島原発の事態がどんどん深刻度を増し、予断を許さない状況と判断し、2日目の仕事は切り上げて早々と帰阪。直前のフライト変更、しかも、伊丹行きから神戸行きへの変更だったが、ANAの特別な措置により差額は発生しないということで、ほっ。
3月17日
吹田キャンパスのコンベンションセンター・MOホールで行われた日本学術振興会特別研究員説明会で、特別研究員経験者として講演。参加者の多さにびっくりした。文系研究者の立場からということで話をしたけれど、文系の人はどれくらい参加していたのだろうか?中途半端な、しかも、自分らしくないテンションで話し始めたことが恥ずかしくなり、話しながらテンションが下がっていく。まさに、思ってたんとちがうーって感じ。しかも、後日、部局(文学研究科)のよく知っている事務の方が潜入していたことを知り、赤面。この日に使った資料は、そのうち阪大のウェブサイトに掲載されると思います。
3月19~21日
大阪→富山→福井→大阪。21日は、JRのダイヤが乱れまくり。福井駅でサンダーバードに乗ったはいいものの、線路に人が入り込んで点検してるとかで、1時間以上動かず。京都に着いてみると、人身事故やら何やらで京都線が乱れている様子。それでも大阪方面行きの普通に乗り(摂津富田で降りて阪急に乗り換えのつもり)、途中までは順調に進んでいたが、JRの橋梁に車が突っ込んだとかで、高槻でストップ(笑)。もー、なんだよ!結局、阪急高槻市まで歩いて阪急に乗り、自宅に着いたのは予定から1時間半遅れ。
3月24日
ヒミツを抱えながら、助教会の送別会に参加。楽しゅうございました&美味しゅうございました!
3月25日
卒業式。OBのIくんのビックリな転身について、詳しく話を聞く。
3月29~30日
もともとは、日本地理学会春季学術大会@東京(震災の影響で中止)で出張のはずだった。行き先を変え、いま、名古屋に来てまーす。