このたび、2016年4月1日より、私は大阪大学大学院文学研究科人文地理学講座(大阪大学人文地理学教室、通称(?)ハンダイ・ジンチリ)の助教に着任しました。
・・・おや? と思われた方もいるかもしれません。前も助教やってなかった? と。それはその通りで、プロフィールのページを見ていただければわかりますが、私は2010~2012年度にもハンダイ・ジンチリの助教を務めていまして、今回が二度目の助教着任となります。
二度目の助教って、おそらく大阪大学文学研究科では初めてのことじゃないかと思います(^_^;)(いや、それなりに歴史があるので、過去にあったかもしれませんが。)そのへんの経緯などについては、直接お会いすることがあったときにお話しするとして、いま言えることは、教室運営はもとより、大学内外のさまざまな活動(研究・教育・社会連携など)に全力を尽くしたい、ということです。
というわけで、2016年度は当然ながらハンダイ・ジンチリの助教としての仕事がメインとなりますが、昨年度に引き続き、いくつかの大学の非常勤講師も継続させていただきます。詳細については、教育のページをご覧ください。
短いのか(今回の任期は2年間)、長いのか(学部入学から数えると阪大生活は19年目・・・)、よくわかりませんが、私の阪大での生活もいよいよ区切りのときが近づいてきているのは確かです。つまり、今回がラストチャンス。とにかくやるべきこととやりたいことをやっていく、その積み重ねでステップアップへの土台を築き、また、これから先の道を切り拓いていきたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。