レポートが遅くなりましたが、無事帰国しています。台北も暑かったですが、日本はそれ以上に猛暑だったようで(今日もですね)。というわけで、台北レポートの最後は、残りもののごった煮です。
さて、まずお仕事関係では、国家図書館に通って資料を収集してきました。パスポートがあれば入館でき(臨時入館証を発行してもらえる)、写真を持参すれば入館証をつくってもらえます(写真忘れたマヌケがここにいる)。「一吋半身照片一張」と書いてあるので、履歴書用の写真でよいはずです。
国家図書館の向かい側には、中正紀念堂があります。
国家図書館のシンボルマーク。ちなみに、グッズ売り場はあまり充実していませんでした。
なんだかよくわかりませんが、パンダがかわいいということで、1枚。
ここからは備忘録。まず、キーボードの入力方法の変更は、(1)IMEツールバーをクリックして「注音」のマークを選択。(2)「注音」マークの上で右クリックして「設定」(だったかな?)を選択。(3)一覧の中から「新注音輸入法」(だったかな?)を選択した上で、「プロパティ(属性)」をクリック。(4)「キーボード(鍵盤)」タブをクリックし、一覧の中の「漢語拼音」(だったかな?)を選択。(5)あとは「確定」を何度かクリックしてウィンドウを閉じる。これで、ピンインで文字を入力することができる。しかし、記憶があやふやだなあ。
次、5階の政府・法律関係資料の閲覧室での注意事項。CD-ROMは、カウンタの係員に申請して出してきてもらう。一度に2枚しか使用できない(カウンタに取り置きしてもらえる)。やはり、CD-ROMから持ち込みPCへのファイルのコピーは不可。専用端末で、必要分だけプリントアウトする。その際、コピーカードが必要。いや、しかし、係員に英語が通じなくて困りました(中国語?話せるわけない)。たまたま、係員と長話していたおじさんが英語のできる人で、通訳してもらいました。とても助かりました!
さて、ここからはどうでもいい話題に移ります。これは、駅でみかけたポスタ。こういう表記だと、たいしたことない人たちのストーリーにみえてしまいます。
台北2日目に、コンビニで買ったお茶がまずかった・・・。緑茶なのに甘い・・・、そう、砂糖が入ってるんですね。日本でいつも飲んでいるお茶が飲みたければ、「無糖」とか「日式」とか書かれているものを選ぶ必要があります。
台北でものを買うと、同じフォーマットの細長いレシートをもらいます。これ、政府が統一的に発行しているものだそうです。それで、レシートの上の方に記されている番号は、宝くじになっているとのこと。2か月に1回抽選が行われ、1等賞金は200万台湾ドル。もっとも、当選確率はかなーり低いと思いますが。当選番号は、ウェブでも確認できるそうです。ペットボトルのお茶(25台湾ドル)を買ったときのレシートが何枚もありますが、当たるかなあ?(笑)ちなみに、店先などで、不要なレシートを投入する箱をあちこちでみかけました。箱に入れられたレシートの中から当選があった場合、その賞金を寄付する仕組みになっているそうです。
さて、帰国の日。帰りもキャセイパシフィック航空です。空港周辺は今工事中で、新しいターミナルビルができるみたいですね。
そして、機内食。ちょっと味濃いめだったけれど、やはり噂に違わずおいしいです。デザートは3点もいらんって感じでしたが。
そんなこんなで、写真を交えたレポートは終了~。