今日(あ、もう昨日になってる!)の午後、台北から帰国しました。またもダイアリィ的に。
台北市内から桃園国際空港への移動手段を新規開拓しようと思い、高鐵(新幹線)を利用しました。結論を先にいうと、ベリーグッド!
高鐵台北駅から乗車。土曜日だからなのか、満席でにぎやか。高鐵桃園駅まではわずか19分。そこから空港行きのシャトルバスに乗り、20分ほどで空港(今回は第2ターミナル)に到着。とてもスムーズでした。
高鐵桃園駅構内。モスバーガーやIkari Coffeeなどのお店があったので、ここで一服するのも良いかも。
空港行きのシャトルバス。注意点は、荷物格納用スペースがほとんどないので、各自荷物を管理する必要があること。しっかり押さえておかないと、スーツケースが転がっていってしまいます。…案の定、車内にちょっとした混乱が起きていました(笑)。
今回感じたメリットは次の3点。
- 時間がとても読みやすい。高鐵桃園駅からのシャトルバスは10分に1本出ていて、空港には20分で着く(渋滞しそうもないので)。桃園駅到着時間+25~35分で確実に空港に着くので安心できます。
- それほど高くない。高鐵の乗車料金が160元、シャトルバスの運賃が30元で、計190元。台北市内からのリムジンバスと比べると若干割高だけれど、せいぜい日本円にして2、300円の違いですからね。
- 荷物を手元で管理できる。リムジンバス(やタクシー)はあまり舗装の良くない高速道路を(けっこう飛ばして)走るので、預けた荷物は大丈夫かな、と不安になることもあるのです。
MRTの駅と思われる工事中の建物。線路もかなりできていました。将来的には、空港~高鐵桃園駅~台北がMRTでつながるのですね。台湾の開発はまだまだ止まりません・・・(空港から台北市内へ向かう途中にみえる建設中の高速道路もすごいことになってるし)。
3月末の帰国の際の、早朝にもかかわらず激混みだった記憶がまだ新しく、びびりながら出国ロビーに行きましたが、多少の混雑はみられるものの、チェックインも保安検査もスムーズにクリア。・・・3月のあれは何だったの?
帰りもJAL(当たり前か)。関西御膳の洋食御膳が食べられるのかな、と思っていたら、普通のでした。・・・これも当然か。あ、なかなかおいしかったですよ。辛くないというのが高ポイント(笑)。フライトは、偏西風に乗ってびゅーんといくはずが、強烈な向かい風だったようで、10分ほど到着が遅れました。
そんなこんなで、無事帰国です。・・・実は、日本に着いてからのほうが大変だったのですが(後略)。